「偽サイト」注意喚起

実在する企業のサイトに似せた「偽サイト」や、ショッピングサイトでお金を振り込んだが商品が送られてこない「詐欺サイト」、模倣品(偽物)を扱う「模倣品サイト」による被害が多発しています。

▲弊社名の偽サイトも多数ご連絡を頂いておりますのでご注意ください。



① URLに不審点はないですか?
暗号化通信とは、第三者による通信の読み取りを防いでくれる仕組みになります。
暗号化通信されたWebサイトでは、URLが「https://」から始まり、「鍵マーク」が表示されるので、確認しましょう。
 ※注意~暗号化通信されているからといって正規サイトとは限りません。あくまで参考としてください。

② 文章に違和感はないですか?
 明らかに不自然な日本語の表現を使用している場合があります。
 例~「365天受付」「送料無料!3日か5日届けます!」等

③ 販売商品が不自然ではないですか?
 販売商品の種類が多く、統一感がなくなっていたり、店名と矛盾している場合は注意が必要です。
  例~店名が「○○家具店」であるが、アクセサリーや車を販売している

 販売商品が一般に流通している価格よりも、大幅に安価で販売されている場合は特に注意してください。

④ 決済方法は選べますか?
 決済方法が銀行振り込みによる前払いだけでなく、クレジットカード決済や代金引換等の後払いも用意されているか確認しましょう。
 クレジットカード決済等が用意されているように見えても選択できなかったり、クレジットカード決済等を希望しても、システムの不具合等を理由に、銀行振り込みに誘導されることがあります。
 【銀行振込先の口座名義人が通販サイトの責任者名と異なっている場合】は注意が必要です。

⑤ その事業者は信用できますか?

 会社概要に事業者の所在地や電話番号が掲載されているか確認しましょう。
 架空の住所を使用していたり、電話番号が不完全である場合は注意が必要です。
 店名や連絡先メールアドレス等をインターネットで検索したり、必ず「電話連絡」するなどし、少しでも「おかしい」と思ったら利用を控えましょう。

◎被害の相談
 居住地を管轄している警察署または消費生活センターにご相談ください。

◎消費者庁
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/internet/trouble/internet.html